創業100周年記念六調子の四季「秋は月」Moonlit Autumn17年
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
六調子の四季 『夏ほととぎす』1本
容量:720ml
度数:40度
原料:米、麦、米麹
年数:17年熟成(オーク樽貯蔵)
17年物の樽貯蔵本格焼酎、六調子酒造の社長でありブレンダーである池辺道人が哀愁漂う秋の月夜をイメージしブレンドしました。
バニラやキャラメルを思わせる独特の深みに加え、人肌くらいのお湯割り(35度前後)にすることによって、米の柔らかいふくよかさや麦の香ばしさといった原料特性もしっかり感じられるようになり、秋の味覚にも最適です!
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六調子酒造創業100周年記念ボトル本格焼酎17年熟成「夏ほととぎす」限定100本!!
✅️六調子の四季、秋をイメージした華やかさ広がる焼酎の17年古酒。人肌燗でさらに美味しく!
✅️創業以来熟成に力を入れてきた酒蔵の100周年記念ボトル!限定100本、ナンバー付きです!
✅️樽貯蔵の米・麦焼酎をブレンドさせることによって至高を目指した一品。
2023年12月に無事創業100周年を迎えることができた当蔵が送る、六調子の四季シリーズ 「春は花」「夏ほととぎす」「秋は月」「冬雪さえて」をリリース!
「春は花、夏ほととぎす秋は月冬雪さえて冷しかりけり」
この道元の歌がモティーフになっています。
第三弾「秋は月~Monnlit Autumn~」限定100本を発売!!
秋深し、夜長にしみじみと人肌の温もりに憩う。
「雁がねもしづかに聞ばからびずや(越人)、酒しゐならふこの比の月(芭蕉)」
「深川の夜」と題された連句の冒頭、越人の「うるさい雁の鳴き声も静かに聞いていると枯れたような趣があっていいものだね。」という発句に対して芭蕉は「自分は酒が飲めない下戸だけれど、無理に酒を飲む練習をしているこの頃だよ。」と脇を付けています。
子犬が鳴くような「キャンキャン」という雁の声、これが群れで声を立てるとうるさく聞こえる「雑音」以外の何物でもないはず。しかし、親しい友と二人酒を酌み交わしながら聞くとそこに「枯れたような趣」を感じてしまうのは紛れもない日本人独特の感性。合理主義的な欧米人の価値観では理解できないのではないでしょうか。
そしてそれはボードレールの死へと続く滅びの恐怖の中にある一瞬のきらめきの美、ヴェルレーヌのもの悲しさを極限のセンチメンタリズムで昇華させた美とも違った、詫び寂びの極致、「枯淡」の世界です。
食べ物の宝庫ともいうべき秋ですが、今回合わせる食材はあえて贅沢を廃し、焼きナスなどの質素な中に日本人のDNAにしみ込んだ「詫び寂び」を感じていただきたいと思います。
六調子の四季「秋は月」
六調子の四季 『秋は月』1本
容量:720ml
度数:40度
原料:米、麦、米麹
年数:17年熟成
17年のヴィンテージの秘密
酒のヴィンテージを「~年物」「~年貯蔵」と表記する場合はブレンドした酒の中で最も若い物の年数を書かなければなりません。ですからブレンドした酒は17年以上のものです。その中で最も古いものは30年物を使用しています。
人肌燗で感じる侘び寂び
人肌お湯割りの作り方
ポットのお湯を酒器に注ぎ、5~7分ほど冷まし、その上から二分の一ほど「秋は月」を注ぎ、お湯と焼酎2:1になるようにお湯割りを造ります。
注いだ時の立ち上る香りを楽しみながら、舌の先から奥へと転がして刻々と変化する香味を堪能ください!
秋のギフトにもぜひ!