2025/01/22 16:01
「球磨焼酎海外プロジェクト」で昨年、フランスを中心に欧州販路開拓を目指してこられた公益財団法人地方経済総合研究所様が2024年度の事業を開始することとなり、
今年度は新たにスイスをターゲットに、9月18日(水)から22日(日)までの期間で、スイスから人吉球磨へバイヤーを招へいし、視察と商談を行うとのご案内を急遽いただきました。
スイスは人口が少なく日本産酒類の市場はまだ小さいとのことですが、高い購買力と国際的な影響力が見込める地域と言うことです。
スイスという国はフランスとはまた違った意味で、大変思い入れの強い国です。
若いころ登山とロッククライミングに没頭していた時期があり、24歳の時、以前勤めていた会社に頼み込んで休みをもらい、2週間ヨーロッパアルプスへ登山に行きました。
結果的に4000メートル級の山を3峰登ることができたのですが、何といってもメインは子供の頃から憧れたマッターホルン、ウインパーの「アルプス登攀記」を読む前からこの山の事は知っていました。それほどこの美しい山の写真はよく目にする機会がありました。もっとも、小さいころはこの山をエベレストだと思い込んでいたものでしたが。

マッターホルン頂上に立つ、24歳の筆者
そしてヨーロッパアルプスには全世界から登山、スキー、トレッキングをはじめとする様々な目的を持った観光客が押し寄せてきます。「高い購買力と国際的な影響力」とは、まさにこのことなのです。
「来日するバイヤーのマチュー氏は、自ら日本語を学び日本酒の本を出版するなど精力的に取り組む方です。販路開拓だけではなく、海外で活躍するバイヤーとの意見交換の機会としてもお役立ていただけましたら幸いです。」とは、地総研の古田さんから聞いておりましたが、ご本人も日本語が上手なうえに、優秀な通訳を伴って来られたのでこちらの発信する情報も的確に伝わり、また、日本酒で培った官能評価技術も素晴らしい物でした。
2時間ほどの滞在時間でしたが有意義な商談ができ、弊社の「古代一壺」と「恍吟六調子」
がお気に召したようで、サンプルを持ち帰られました。
スイスへの輸出、うまく行くことを願っています。