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2024/06/23 22:36

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1月27日、PALMIFRANCE SASUさんのパリにあるお店「Nishikidôri Paris en boutique」さんへごあいさつに出向きました。住所が6,Rue villedo 75001。オペラ座の近くのメトロPyramides駅で降りて歩くことしばし、すぐに見つかりました。おなじみの「Nishikidôri- Le Comptoir des Poivres」の看板がかかっています。カフェかレストランかと見紛うおしゃれで粋な佇まいの中に漂うジャパネスク、いやがうえにも入ってみたくなる雰囲気の店舗です。
店内に入るとそこは和一色の世界、厳選された日本の製品のみが端然と並べられ、パリにいることを忘れてしまいそうです。
「Bonjour! Je m'appelle Ikebe. Je suis le président de Rokucho…」店員と思しき東洋系の若い女性に声をかけると、言い終わらないうちに奥から「あっ、聞いてますよ、いらっしゃい。」という流ちょうな日本語が返ってきました。彼女こそ店長のFlorence Costa(フロランス・コスタ)さん、本社の埜村さんが連絡を入れて下さったようです。
それにしても日本語がご堪能なのには驚きました。へたな日本人より上手いのでは…と思ったら、それもそのはず。7歳から日本語の勉強を始めて、日本へ留学、その後20年ほど日本に住まわれたとのこと、まさに達人級の日本通。ただ、今日は金曜日で本社より荷物が来る日だそうで忙しそうなご様子。いの一番にという気持ちで一日目の最初に予定を入れたのでしたが、しまったな、ちゃんと下調べしてくれば良かったと自らの軽率さを悔やみました。
パンフレット等をお渡しして、簡単に会社の概要を説明しながらしばし歓談、その最中にもお客さんが見えて買い物をなさいます。
記念撮影をして帰り際に、
「デパートの酒売り場を見たいのですが、やはりオスマン通りでしょうか、それともシャンゼリゼのほうが良いですか?」とお尋ねすると「デパートであればオスマンですね。オペラ座の後ろはオスマン通り、とても近いですよ。」と、親切に教えてくださいました。
素敵な笑顔に見送られて、お店を後にしました。