「超古酒とろしかや」のＩＷＳＣにおける金賞入賞と「大古酒とろしかや」のＩＴＩでの4回目の金三ツ星獲得が、8月6日の熊日新聞朝刊に記事として取り上げられました。
大変ありがたいことだと感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ昨今、いろいろなコンペが国内外で新設され、また一つのコンペの中でさまざまな賞が乱発されたりと、コンペ乱立時代の様相を呈してきました。
それと同時に消費者のコンペに対する不信感が芽生え始めているのではないかととみに感じております。これからは我々メーカーも、本当に価値のあるコンペを選んでいく必要があるのではと思っております。まず、公正な審査が行われているのか、審査員のレベルや質が高水準に保たれているのか、純粋に味覚のみを審査しているのか、等々。
そもそも消費者がこの手のコンペに何を求めているのか、その原点に立ち返って考えてみる必要を感じているこの頃です。