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2024/06/16 20:07

特吟六調子がJALの「日本の國酒(九州本格焼酎)応援プロジェクト」熊本編でグランプリに輝く

5月28日にアップした、「蒲島熊本県知事と対談しました。」という記事、実は国酒応援プロジェクトへのコンペディションで既に「特吟六調子」が高橋酒造㈱様の「吟しろ」とともにグランプリを受賞しており、グランプリの両蔵元を呼んで知事公室で対談するという企画だったのです。
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知事の隣に座られているご婦人こそJALの取締役副会長大川順子女史です。
その時は、まだ記者会見までは内容を漏らさないようにということで、詳しいお話ができなかった次第。そのコンペディションですが、以下、JAL様の文書の転載です。

審査
弊社(JAL)が契約した専門家および弊社社員による審査を行い、グランプリ、準グランプリの選考を行う。
【審査員(予定)】
・大越基裕氏  SUGALABOワインディレクター、レフェルヴェッソンス ワインディレクター
・JALグループ社員(機内食・ラウンジサービス選考者) 数名

結果については、3月中に弊社熊本支店より球磨焼酎酒造組合及び全てのエントリー社のご担当者へ、直接連絡を実施。
        
c. 支援
グランプリ2銘柄、準グランプリ2銘柄の合計4銘柄を選考し、弊社空港内ラウンジでの提供および弊社媒体を通し宣伝告知を行い、弊社と球磨焼酎酒造組合および県の皆さま協力のもと、海外向けのブランド創出、販路拡大支援を行う。

<エントリー銘柄の条件>
・ 海外への販売計画(実施)がある本格焼酎銘柄 (複数銘柄の応募可能)
・ プレミアム感の強い銘柄
・ 製造工程、成分表他、衛生品質管理上、必要な書類の提出にご協力いただけること

<審査時の選考指標>
・ 香り、味、飲み心地、(ボトルの)見た目など消費者嗜好にて総合的に判断。
・ 過去の輸出実績・特徴やセールスポイント、ブランド創出なども参考にいたします。
・ 特に洋食に合うなど、外国人が好むもの(アルコール度数も問いません)。

というもので、対談の記事はJALの国内線、国際線全線の9月号の機内誌に掲載されます。準グランプリには 繊月酒造㈱様の「川辺」、深野酒造㈱様の「刻の封印」が選ばれました。エントリー市販酒24銘柄の中からの受賞ですのでいずれも価値のあるものです。
グランプリの2銘柄は、成田、羽田のファーストクラスラウンジで提供され、準グランプリの2銘柄は同じく桜ラウンジで、熊本空港では4銘柄とも桜ラウンジでの提供になります。

そうして去る8月28日、同じ熊本県知事公室において表彰式と記者会見が行われました。

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大川副会長より表彰状を受ける筆者

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受賞4蔵元と記念撮影。くまモンも応援に駆け付けてくれました。